ご注文、お支払い方法、納期、故障時対応について

領収書などの発行は可能ですか?
可能です。オンライン注文時、発行が必要な書類(領収書、請求書、見積書)を ご指定頂けるようになっております。
なお代引でお支払いの場合、領収書は運送会社から発行されるためご指定があっても弊社からは 発行できませんのでご了承下さい。
また、書類は納品物に同梱する形でのお届けとなりますので事前にご入用のお客様はご注文の際 備考欄にお書き添えください。
在庫はありますか?
各商品ページの納期表示が「在庫 NN(+MM)」となっている場合は 弊社在庫にNN個、仕入先在庫にMM個が少なくともございます。
「納期」 となっている場合、データ取得可能な在庫は無い状態ですが 別仕入先の在庫や直近の入荷予定がある場合がございますので ご面倒ですがメールにてお問い合わせ下さい。
また、在庫がある場合のみ注文したいというお客様は オンライン注文フォームに「在庫が無い場合はキャンセル」という選択肢が ございますので、そちらをお選びの上まずはご注文頂ければ 在庫からお届けできる場合のみ受付・決済をさせて頂きます。
新品で購入したのに開封されています
弊社では複数の仕入先と契約しており、仕入先によっては入庫時に検査を行うため開封・通電されますが あくまで検査の範囲内ですのでご安心下さい。
また、その際コンフィグやIOSイメージ以外が消去される場合がありますので CCPやSDMから設定を行いたい場合にはご注文時にお書き添え下さい。
商品リストに希望のものがありません
シスコは商品点数が膨大な数になるため、弊社サイトでは一部しか登録がございません。 恐れ入りますがご希望の商品がない場合は是非メールにてお問い合わせ下さい。
保守サービスでは何をしてくれますか?
サービスレベルにより差がございますが、基本的にシスコ・サービスでは
  • ハードウェア故障時の交換サービス
  • ソフトウェア(OS等)の更新サービス
  • テクニカルサポートの提供
をシスコから直接ご提供しております。
また、上記はシスコへ直接リクエストするかわりに弊社担当営業へ ご要望を頂くことで同様のサービス提供が可能です。(代理リクエスト)
保守は必要ありません
保守なし希望とお書き添えの上、メールにて型番、数量とお支払い方法をご連絡下さいませ。 折り返し担当営業よりお見積差し上げます。
ただ多くの場合、サイト記載の在庫ではなくシスコへの新規発注扱いになりますので 納期は長くなりますことご了承下さいませ。
マニュアル(取扱説明書)が入っていません
シスコ製品のマニュアルはオンライン(cisco.com)にて提供されております。 特に現行機種は頻繁に更新されますので、シスコのサイトにてご確認下さい。 (→ 日本語マニュアル一覧)

シスコルータ全般

C1812JのSwitch PortでSPANに対応していますか?
C1812JのSwitch Port FunctionはHWIC-FESW相当ですので、SPAN機能をサポートしています。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps5853/products_qanda_item0900aecd802a9470.shtml
ISRのVRF-Lite機能におけるVRF数の制限はありますか?
機能上の制限はありませんが、 実用上 Cisco1841で5VRF, Cisco2800シリーズで15VRF, Cisco3800シリーズで25VRFを推奨しています。
INS64(ISDN)を接続したISRルータのBRIインタフェースと、一般加入電話網(PSTN)PCに接続したモデムで通信できますか?
次の構成で可能です。
本体:Cisco ISR 2800 / 3800、デジタルモデム:デジタル・モデムPVDMモジュール、BRIモジュール:VIC2-2BRI-NT/TE
FTPなどダイナミックにポート番号がアサインされるトラフィックに対してのACLの書き方を教えてください。
Cisco IOS では、CBAC(Context Base Access Control)と呼ばれる機能がサポートしており、当該機能を用いることで ネットワーク内部から発生したトラフィックを精査し、戻りのトラフィックに対して、許可を行うACL をダイナミックに 作成することが可能となります。
詳しい設定方法に関しましては、下記URL をご参照下さい。
http://www.cisco.com/JP/support/public/ht/tac/100/1008446/confaccesslists-j.shtml#cbac
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/tac/110/iosfwfaq-j.html#Q5

シスコスイッチ全般

Catalystでは、VLAN ID 1002から1005を、デフォルトでTokenRingまたはFDDI用として定義していますが、これらのメディアタイプを変更してイーサネット用として使用することはできますか?
VLAN1002から1005のメディアタイプの変更は、VTPv3をサポートしていると可能になります。
Catalyst製品で、CEFのパケット単位のロードバランスはできますか?
現在のCatalyst製品において、CEFのパケット単位のロードバランスはサポートしていません。Catalyst3750/3560においては、 IPアドレスおよびMACアドレスベースでのロードバランスになります。Catalyst6500/4948/4500においては、IPアドレス・MAC アドレスに加え、ポート番号を含めてのロードバランスが可能になります。
NME EthernetSwitch ModuleはデフォルトでIP Base Imageが入っていますが、 Feature Setをアップグレードする場合にはどのようなOSやライセンスが必要ですか?
OSに関してはCatalyst3750相当となりますので、必要なOSをCCO Downloadもしくは価格表から選択して下さい。 ライセンスに関してはCatalyst3750 FastSwitchModel相当ですので、価格表からそれぞれ以下の型番を選択して下さい。
IP Base -> IP Service Upgrade CD-3750-EMI= IP Base -> Adv IP 3750-AISK9-LIC=
Catalyst2960 の スイッチファブリック容量はモデルによって異なるのですか?
Cat2960 は Cat3750 のアーキテクチャを踏襲しており、最大 32Gbps のファブリック Capability を持っています。 non-G モデル (Catalyst 2960-24TT,Catalyst 2960-24TC,Catalyst 2960-48TT,Catalyst2960-48TC) はファブリック容量 16Gbps、G モデル(2960G-24TC、Catalyst 2960G-48TC) の場合 32Gbps (内部的に 16Gbps リングを Wrap しています) となります。 http://www.cisco.com/en/US/partner/products/hw/switches/ps5023/products_white_paper09186a00801b096a.shtml
Catalyst3750において、IPv6の処理能力(pps)はIPv4と同等でしょうか
はい、そうです。
まず、IPv4及びIPv6のppsは下記の計算式により計算されております。
1Gbps=1,000,000,000/((X+20) bytes*8)=(1000/((X+20) bytes*8))*1,000,000=(1000/((X+20) bytes*8))Mpps

ここでは、XがEthernet Frameサイズとなります。
X=64bytesを上記の計算式に代入しますと、データシートに載っている数値が得られます。
"+20 bytes" はPreamble(8bytes) と Inter-Frame Gap(12bytes)との和となります。

次に、Ethernet Frameの構造は下記の通りです。
Ethernet Frame=IP header+MAC address(12 bytes)+Port Type(2 bytes)+FCS(4 bytes)+Payload
データシートに載っている(pps)は、IPv4の最小Ethernet Frameサイズ(64bytes)を使用して計算しております。

IPv6の最小Ethernet Frameサイズも理論上は64bytesとなります。IPv4パケットと比べて、IPv6のheader部分が長くなりますので(40bytes)、その分payloadが短くなっております。最小Ethernet Frameサイズ(64bytes)の場合では、IPv6パケットのpayload部分は6bytesとなります。現実のネットワークでは、 Payload部分が6Byteのパケットというのはほとんど使用されないと思いますが、仕様上はあり得るサイズになります。

ただし、IPv6パケットのIP アドレスはIPv4パケットより長くなりますので(128bits vs 32bits)、パケットの転送がソフトベースで処理される場合には、長いIP addressのlookupにより、IPv6パケットの転送パフォーマンスが影響されて、IPv4より低下する可能性がございます。

Cisco IOSソフトウェア

IOSをアップデート(同じ機能セットでバージョンを上げたい)
SMARTnet加入をご検討下さい。終息製品でも販売終了後一年間は新規加入ができます。
SMARTnet保守に加入していればcisco.comで提供されている全トレイン、バージョンのイメージをダウンロードできます。
もし保守の新規加入ができない機種の場合はIOS単体の購入でイメージファイルを入手できます。
IOSをアップグレード(上位の機能セットを使いたい) ※IP Base→Advanced IP Servicesなど
ご希望のIOSを単体でご購入頂くか、アップグレードライセンスをご検討下さい。
SMARTnetに加入している場合、購入したIOSを保守に紐付けることでcisco.comよりダウンロードができるようになります。
IOSの納品形態、納期が知りたい
IOS単体(Sから始まる型番)の場合イメージファイルが入ったCDの形で提供され、納期は3週間ほどです。
SMARTnet契約がある場合はCD納品前でも紐付けが完了次第、ダウンロードできます。
アップグレードライセンス(CD-*** / FL**-*** / LL-*** など)の場合はSMARTnet契約がないとイメージが入手できません。
契約への紐付け完了までの期間は約一週間です。
電子ライセンス(L-***)は約3営業日でメールで納品されます。cisco.comにて認証後、ご利用下さい。
IOS単体購入時のバージョン指定は?
ご注文頂いた時点でオーダー可能な最新のものをお渡しするようにしておりますが 必ずしもリリースされている最新のものとは限らないため、特に指定がある場合は ご注文時にお申し付け下さい。
先にファイルだけ送ってもらえないか?
イメージを先行でお渡しすることはできなくなりました。
恐れ入りますがSMARTnetにご加入のお客様のみダウンロードできます。

ASA5500シリーズ全般

ASA5505 のユーザ数は具体的に何をカウントしていますか?
また、規定ユーザ数を越えた場合、通信にどのような影響が出るのでしょうか?
下記に記載の通り、Default ルートが設定されている場合、各インターフェースから、 外部インターフェースへ抜ける通信の Host 数(送信元IP アドレス)をカウントしています。 Default ルートが存在しない場合、すべてのインターフェースでHost 数(送信元IPアドレス)をカウントします。
http://www.cisco.com/en/US/partner/docs/security/asa/asa80/configuration/guide/specs.html#wp1150495
ライセンスを超過した場合、超過した Host からの通信は Internet 側へ抜けることができません。 また、通知として下記 Syslog 450001 が出力されます。
http://www.cisco.com/en/US/docs/security/asa/asa72/system/message/logmsgs.html#wp4603524
ASA5500のデータシート中に、サポートする最大 IPsec VPN のpeer数の最大値が示されていますが、 この値はRemoteAccess,LAN-to-LAN共通の値ですか?
はい、1ユニットで取り扱う、Remote Accessと、LAN-to-LAN (Site-to-Site)のIPsecセッションの 合計数の最大値を示しています。
CSC-SSMのライセンスの更新をしないで放置をすると、どうなりますか?
契約期間切れ後30日間まで:
 パターンファイル更新、サービスともに稼動継続
31日目以降:
 パターンファイル更新が不可能となります  サービスは、その時点のパターンファイルのまま、継続して動作します  ただし、Reputation Service(リストによるSPAMフィルタ)、および  URLフィルタリングサービスは、Trendlabへの照会が必要なサービスのため、 機能の処理をしなくなる(これらの処理のみ無処理となる)状態となります
ASA5505で、利用者数がユーザライセンス数を超えた場合、管理者に警告する機能はありますか?
制限数を超えると、以下のSyslogをあげます。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps6120/products_system_message_guide_chapter09186a008066633c.html#wp4603524
ASA に搭載されている encryption accelerationer は SSL(Web)VPN の暗号化もサポートしていますか?
サポートしています
ASA の WebVPN ライセンス数を越えて接続しようとした場合、クライアント側と ASA 側でどのような動作になりますか?
クライアント側、ASA 側それぞれ以下のようになります。

>クライアント側
Login failed と表示され接続できない。(接続済みのセッションは全て保護されます。)

>ASA側
ライセンス上限に達したことを示すログが表示される。

無線(ワイヤレス)機器全般

AP1200シリーズの11g用のTNCコネクタにTNCコネクタが一つであるアンテナを 2つ取り付けた場合の動作保証はされますか。
AP1200シリーズの2つのTNCコネクタがありますが、ダイバシティとして機能するため、 その機能対応ではないアンテナでは、動作保障が出来ずサポート外です。
AIR-LAP1131に対してAIR-PWRINJ3で給電をしている環境があります。 このAPを、AIR-LAP1142Nに置き換えることを考えています。 この場合、このまま電源供給をAIR-PWRINJ3で行いLAP1142Nを利用できますか。
いいえ、できません。 AIR-LAP1142Nに対しては、AIR-PWRINJ4をご利用下さい。
  • AIR-LAP1131は、802.3af & CiscoPoEをサポートします。
  • AIR-PWRINJ3はCiscoPoEでの給電をします、802.3afでの給電をしません
  • AIR-LAP1142NのPoE給電は、802.3afのみをサポートします
  • AIR-LAP1142NのPoE給電は、CiscoPoEをサポートしません
  • AIR-PWRINJ4は802.3afでの給電をします、CiscoPoEでの給電をしません
DFSスキャンにより、Radarが検出された特定のチャネルは、30分間使用出来ません。 この時、APをリセットした直後のスキャン開始前に、そのチャネルはDisableです。 これは仕様でしょうか?
はい、仕様です。
APはRadarを検知したチャネルのリストをフラッシュに保存致します。この事は、継続して、利用不可チャネルが記憶されること意味します。この情報にもとずき、電源を入れた時に例え、そのチャネルでRadarが検出されない状況でもDisable状態を維持し、最初の30分間は使用出来ません。

Unified Communication関連(UC500、IP電話機など)

会議端末7937は日本語対応されてますでしょうか?
現時点では7937は日本語に対応していません。 詳細は以下の最新版のLocale InstallerのReadmeをご参照ください。
http://www.cisco.com/web/software/282074291/23430/po-locale-8.4.1.1000-Readme.txt

拡張カード(NM,WIC等)、トランシーバ(GBIC/SFP等)

HWIC-4ESWでRSTPはサポートされていますか?
HWIC-4ESW,HWIC-D-9ESW においては、802.1w RSTPは現状サポートしておらず、今後もサポート予定はありません。 尚、Cisco EtherSwitch Service Module (NME-xxx)では、802.1w/s をサポートしています。
HWIC-4ESWでSharping機能は使用できますか?
下記URLに記述されている機能のサポートとなり、Shaping機能はサポートしておりません。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps5853/products_qanda_item0900aecd802a9470.shtml
HWIC-4B-S/TでDA128(HSD128K)を接続できますか?
可能です。データ通信用のBRIインタフェースであれば、"ISDN Leased Line at 128kbps"をサポートしているIOSでDA128(HSD128K)を利用可能です。
GLC-GE-100FXとGLC-FE-100FXの仕様の区別を教えてください。
GLC-GE-100FXとGLC-FE-100FXとの違いとしましては、「auto-media detection」をサポートしているかどうかです。 GLC-GE-100FXは「auto-media detection」をサポートしております。 すなわち、GLC-GE-100FXと銅線が同時にそれぞれのuplink portに接続されていますと、 先にUPしたリンクが自動に有効にされます。 これに対して、GLC-FE-100FXは「auto-media detection」をサポートしておりません。 GLC-FE-100FXが接続されますと、銅線のuplinkが自動に無効にされています。
GLC-FE-100FXとGLC-GE-100FXの違いは何ですか? また、対向で接続することはできますか?
GLC-GE-100FXは、1000Base-Xポート用のSFPです。1000Base-Xのポートの中でも マルチスピードに対応したポートでのみ利用可能になっています(すべての1000Base-Xで 使えるというわけではありません)。 それに対し、GLC-FE-100FXは、100Base-Xポート用の SFPとして開発されています。したがって、サポートするプラットフォームが異なって います。 どのプラットフォームでどのSFPをサポートするかはこちらのURLでご確認ください。
http://www.cisco.com/en/US/docs/interfaces_modules/transceiver_modules/compatibility/matrix/OL632702.html
また、 GLC-GE-100FXとGLC-FE-100FXを対向で接続することは可能です。
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