- ネットワーク全体の通信品質を向上させるQoS機能群「適応型QoS」搭載
- 「適応型QoS」は、回線サービスの特性に合わせて動作するQoS機能の総称です。ギャランティ回線の帯域を有効利用するヤマハ独自のQoSアルゴリズム「Dynamic Traffic Control」に加え、新たにベストエフォート回線を利用したネットワークでより確実な通信を可能とするヤマハ独自のQoS連携機能(帯域検出機能、負荷通知機能)を新たに開発しました。「帯域検出機能」と「負荷通知機能」は、ヤマハルーターRTX3000やRTX1500、RTX1200、RTX1100、RT107e、RT58i、SRT100と組み合わせて利用できます。ネットワーク全体の通信品質を向上させるヤマハの新しいコンセプトに基づくネットワークソリューションを提供します。
- 変動する帯域で、より確実なQoS制御が可能
- ネットワーク全体でQoS機能の有効性を高める仕組みを提供します。帯域が変動しやすいベストエフォート回線で確実なQoS制御を行います。センター側と拠点側の実効帯域を定期的に測定し、QoS機能を適用することでパケット送出速度を帯域の変動に合わせ、通信パケットの喪失を抑えることができます。
- 通信のトラフィックが集中しても、より確実な受信が可能
- 優先度の高いパケットを効率よく受信する仕組みを提供します。センター側の通信負荷状態が増大した場合、拠点側に送信を抑制するよう通知して、より確実な受信を可能にします。この機能もまたQoS機能と連携して動作することにより、ベストエフォート回線を利用したネットワーク全体の通信品質を向上させることができます。
- ヤマハ独自のQoSアルゴリズム「Dynamic Traffic Control」を搭載
- 独自のQoSアルゴリズム「Dynamic Traffic Control」が、ブロードバンド環境下で、データ量に応じてダイナミックに帯域をコントロールします。リアルタイム性が要求される音声系・基幹系データを情報系データから守り、ブロードバンドの有効活用を可能にしました。さらに、処理用プロセッサーをメインCPUとは別に搭載したのも特長。専用にチューンされたソフトウェアでプロセッサーを駆動し、高速かつ高精度なQoS処理を実現しています。
リアルタイム性が求められるデータや基幹系データに帯域を優先して割り当て、残った帯域を「Dynamic Traffic Control」で有効活用する使い方が可能になります。
(対象機種:RTX3000、RTX1500、RTX1200、RTX1100、SRT100)
- NATトラバーサル・XAUTHに対応
- NATトラバーサルに対応することで、NATご利用時でもVPN(IPsec)による通信が可能です。XAUTHは、例えばリモートアクセス端末を認証することができても、それを使用するユーザーを認証できないという問題を解決します。
- 企業ネットワークの設計・提案しやすさ向上
- RTX3000は、中小規模インターネットVPNのセンター装置として最適なイーサアクセスVPNルーターとして、基本性能を大幅に向上させました。さらにベストエフォート回線を利用するネットワーク上で、拠点側に設置したヤマハルーターとの連携により確実な通信を可能にする「適応型QoS」を搭載しました。またISDN回線を収容するための拡張スロットを装備しました。
- スループット最大360Mbit/s(双方向)を実現
- LAN1・LAN2ポートにギガビットイーサネットインターフェースを搭載。ハードウェア処理による高速VPN(IPsec)機能を搭載し、最大360Mbit/s(双方向)のVPNスループットを実現しました。最大1.5Gbit/s(双方向)のスループットにも対応することで、高速で安全な多拠点ネットワークを構築することが可能です。
- 強化された管理機能
- 構築後の煩雑になりがちなネットワーク管理を強化する管理機能も充実しました。TELNET経由で最大8人までのユーザー(管理者)がRTX3000に同時にログインすることが可能になり、ユーザー名を指定した接続にも対応しています。また遠隔地からのリモートアクセス機能を強化し、SSHサーバー機能(SSHプロトコルバージョン2に対応)を搭載しました。クライアントの生存確認や公開鍵暗号方式DSAおよびRSAによるホスト認証、IPv6にも対応しています。
- IPv4マルチキャスト機能を搭載
- RTX3000にIPv4マルチキャスト機能(IGMPv2、IGMPv3、IGMPプロキシ、PIM-SM)を搭載しました。例えば、映像の同時配信を利用したソリューションを実現することができます。
- IPv6マルチキャスト機能を搭載
- RTX3000にIPv6マルチキャスト機能(MLDv1、MLDv2、MLDプロキシ)を搭載しました。例えば、映像の同時配信を利用したソリューションを実現することができます。
※スペック情報、概要説明文、画像は内容の正確性を保証しない参考情報です。
選定に必要な情報につきましてはメーカー、弊社営業までご相談下さい。